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同窓生コラム

変化する世の中で US11吉田和正

変化する世の中で US11吉田和正

同窓生コラム 変化する世の中で

こんにちは。
US11 吉田和正です。今日は私がBBTで学ぼうと思った経緯と、何を得たかについて書いてみます。

BBTで学ぼうと思った理由

私は会社に入って以来、エンジニアとして仕事をしてきました。一度の転職を経て、今は自動車会社のR&Dで働いています。
08年頃、仕事でインドのエンジニアと付き合う機会があったのですが、そのときに”彼らと同じ土俵で戦っていたら、自分よりはるかに給料の安い彼らに自分の仕事は簡単に奪われてしまう”と感じました。会社にはエンジニアとして優秀な人も沢山いますが、残念ながら自分にはそこまでの高い技術力があるわけでもありません。この先のキャリアにおいても食っていけるよう人材価値を高めるためたにはどうしたらいいのか?という悩みを抱えながら、漠然と”じゃあ、技術以外のエンジニアがあまり持っていない力を付けよう”と考えました。
大前学長の本は以前から読んでいて影響を受けてきたこともあり、BBTの”イノベーション講座”(当時は公開講座)を受講することにしました。そのときにBBT大学院の存在は知っていましたし、興味は持っていたのですが、経済的・時間的・能力的理由から自分には到底無理と感じていました。
しかしながらイノベーション講座でこれまでに無い学びや仲間に出会い刺激を受けることで、更にここで学びたいという思いが出てきてBBT大学院に入学することに決めました。

BBTで得たもの

結局4年がかりで卒業しましたが、その間に会社の中でエンジニアとして仕事をしていた中では得られなかったことを学び、そして様々な業界・職種の仲間たちに出会い刺激を受けてきました。
卒業後もLAP(Leadership Action Program)を受講したり、今もBBTに関わらせてもらっています。

イノベーション講座の受講から8年が経過したのですが、振り返ってみて自分が得たものは何だったのだろうと考えると、上に書いたように新たな学びや様々な仲間に出会い刺激を受けることによって自分を引き上げてもらったのだと思います。
大前学長は自分を変えるための3つの方法として、時間配分/住むところ/付き合う人を変えるという話をされていますが、自分にとってこの”付き合う人”をBBTという環境で変えられたのだと思います。
斎藤 祐馬さんという方がBBTの番組の中で(” 新規事業創出に向けたベンチャー企業との協業01”という番組がエアサーチで見れます)、”自分が付き合っている人の平均値くらいになっていく”ということを仰っていて、”なるほど”と感じたのですが、私はまさにBBTという環境に身を置き、能力や意欲の高い人達と付き合うことでその平均値に引き上げられて来たのだと思います(まだ平均値になっているかはわかりませんが)。

そしてこれから

さて話を戻して、最初にBBTで学ぼうと思ったときの理由である”自分の人材としての価値を高める”ことはどうなったのか?
まだ胸を張ってこれからのキャリアに心配がなくなるほどの能力を身に付けたと言えるわけではないのですが、少なくともこれからのキャリアをポジティブに考えて前に進んでいこうと思えるようにはなりました。
自動車業界というのは、日本の産業の中ではグローバルでの競争優位性を持っていますが、今まさに世の中が大きく変わっていく中で影響を受けていく可能性があります。
airbnbやUnberのようなこれまでに無かったビジネスモデルによって業界が変わってしまうのが今の世の中ですし、AIなどのテクノロジーによって今ある仕事の多くが無くなっていくとも言われています。
そのような変化が大きく、まさに答えの無い世界で10年後に自動車業界がどうなっているのかを予想することも難しいと思いますが、その変化を楽しんで前向きに進んでいこうと思います。
そしてBBTに来る人達の平均値を自分が少しでも上げられるよう刺激を与えられる存在になっていけたらと思います。


吉田 和正
US11 経営管理専攻 2015年3月修了
自動車会社のR&D部門に勤務
エンジニアとして仕事をしてきたがBBT大学院修了後から企画・管理業務に携わる