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同窓生コラム

あきらめず続けた先に、待っていたもの US14岩井尚子

あきらめず続けた先に、待っていたもの US14岩井尚子

同窓生コラム あきらめず続けた先に、待っていたもの

少しずつ冬の寒さが和らいだ2018年3月、ようやくBBTより卒業判定合格の通知が来た。
ここまで来るのに4年間かかった。正直長かった。
この4年、正直投げ出そうと思ったことが幾度もあったけれど、諦めたくない気持ちと多くの素晴らしい仲間との出会いがあったからこそ私は今ここにいるのだと改めて思う。

●BBT入学動機

私のBBT入学動機はマネジメントとビジネス英語力を同時に学べる、という軽い気持ちだった。そして大学院という高いハードルで学び通すことができればきっと自分に自信が持てる、そんな理由からだった。入学前あまりに自分を裏切りすぎて、自分を信用できない状態だったからこそ、BBTを卒業することは自分にとって大きな意味を持っていた。

●入学後、試練続きだった初年度

そのような思いで入学した1年目は、期待と裏腹に何発もカウンターパンチをうけて、ノックアウトされたような結果に終わった。入学前に判明した第2子妊娠の経過が悪く切迫流産となり、入学式は欠席。授業内容のレベルの高さに驚き、かたやクラスメイトのディスカッションも調べないと理解できないくらいハイレベル。加えて妊娠中の経過も悪いため、勉強をしていても家族に怒られる始末。出産後も持病の右肩亜脱臼が悪化、勧められた手術が後期試験と重なり、全科目棄権することとなった上に、GMBAの進級英語アセスメントも準備不十分のため落第、という最悪なものだった。

しかしそんな状況にありながらも退学しなかったのは、「自分を変えたい!」「この学びを成し遂げなければ、自分に自信を持てないままだ」という気持ちが諦める気持ちに勝ったからなのだと思う。

●入学2年目以降

学習を再開した2年目は、子供が当時3歳と1歳と小さかったため、とにかく早朝に勉強時間を確保するようにし、午前2時起きを敢行、会社では昼休みに英会話力を強化するため、週5日会話レッスンを受講した。一時は無理をしすぎて体調を崩したこともあったが、続けるうちに気がつくと自分のベストな学習ペースをつかむことができるようになっていた。同時にしばらくは相変わらず講義やディスカッションのハイレベルさに戸惑っていたが、とにかく諦めずに学び続けることでそれも解消されていった。入学時から途中までとても苦手意識が強かったRTOCSは、気がつけば一番好きな課題になっていた。

苦手なRTOCSを克服することができたのは、自分の提出物に定期的にフィードバックをくれる仲間の存在が大きかったからだとも思う。

●在学中の大きな財産 —大切な仲間との出会いー

気づくと4年間で私のネットワークは、同期のUS14の横のつながりよりも別の期との縦のつながりが深くなっていた。
特にUS15メンバーとの千葉会、GMBA卒業ワークショップのUS16チームメンバーとの出会いは、私にとって大きな財産となっている。

千葉会は自宅から都内へのアクセスが悪い私にとって、救世主のような会だった(笑)なぜならそれまでBBTのリアルな会合は都内がほとんどだったので、参加したくとも出来なかったからだ。初めは参加メンバーの中、自分だけ入学期が違うために遠慮していたけれど、メンバーと勉強会や議論を重ねるうちにそんなことはどうでもよくなっていた。彼らとのリアルかつweb上での定期的な交流は自分には大変刺激となり、学習モチベーション維持につながった。

2017年に参加したGMBA卒業ワークショップUS16チームメンバーとの出会いも私の大きな財産のひとつになった。GMBA最終学年の苦しい履修スケジュール下で苦楽を共にし、千葉会同様互いの良さを認めつつ、半年間みんなで本気取り組み続けた結果、深い絆が生まれ、グループワーク以外にも刺激しあえる仲間になった。このワークショップはオーストラリアで10日間講義を受ける形式で、参加メンバーとも授業の内容以外の話をすることも多かったため、互いを深く理解できたのではないかとも感じている。2回(8月、1月)のワークショップではチームメンバー以外のクラスメイトとも多く交流を深めることができたので、自分には大変有意義だった。

苦しい時に多くの仲間と出会い諦めずに切磋琢磨したからこそ、自分が今ここにいることができるのではないかと改めて感じる。

●卒業を控えた今…

一時期卒業は無理かとも思ったが、目の前の課題を少しずつクリアしながら進んできたこの4年間。気がつくと自分に自信を持ち、起業という新たなステージへの夢を抱いて私はさらに進もうとし始めている。

人より履修時間はかかったけれど、4年間で得たものは想像以上に大きいものだった。だから本気で「自分を変えたい!」という思いを持っている人がいれば、私はBBTでの学びを勧めたい。諦めずに取り組み続ければ、きっと想像以上の変化が未来の自分に待っているから。


US14岩井尚子
BBT大学大学院 グローバリゼーション専攻
福岡県福岡市出身
日系航空ケータリング会社の新規商品開発部署に勤務。
入学年度に第2子を出産後復職し、母、会社員、学生の生活を続けている。