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同窓生コラム

BBT MBA BEFORE AFTER UF13 高木幸伸 

BBT MBA BEFORE AFTER UF13 高木幸伸 

BBT MBA BEFORE AFTER

「超現代の経営戦略」

UF13の高木です。 同期の町田さんに執筆のお誘いをいただき、「少しでもお役に立てれば」との思いでコラムにアップさせていただきます!

BEFORE BBT

出会い

BBTというより、大前研一さんを知ったのは今から20年以上前のことです。入社間もなく担当に着いた任務はイギリスで開発されたエコロジーファイバーの商品開発と生産でした。業界でも珍しい、酵素を使って加工しなければ売り物にはならないという過去に例のないものです。それが大ヒットし業績も垂直に上がって行きました。

そんな人気のファイバーになるとイギリスのメーカーは設備を増設し世界中に売りまくる計画になりました。間も無く、廉価版が出回り、寡占市場から競走過多市場に一気に代わりに大口の取引先は倒産し残ったのは債権。そして、大きな売り上げ予算。

取引先の倒産から、天地の差を知った私は、原因を振り返るうちに、経営の重要性を思うようになりました。その時出会ったのが大前研一さんの異端者の時代です。日本の構造不況下の事業機会の窓について語られた内容は、経営には戦略があり、経営者の意図によって良くも悪くもなることを感じました。以来、大前研一通信、BBT757、など会員になりました。

当時は電子町内会というニフティを利用したサービスが始まり、今のエアキャンパスの始まりのようでした。BBTでMBAが取れるようになる、と聞き、非常に興味がありましたが、金銭的な余裕はなく仕事が忙しくて両立できる自信もありませんでした。

ある年の人事でフレッシュなチームの課長に異動になりました。そこは規模も小さく新規開拓が中心で比較的時間の都合がつきやすくなりました。さらに、自己啓発のルールを決めて授業料の半分を会社負担とする課のルールを承認してもらい、金銭的にも目処がつきました。そして、いよいよ入学しました!

思い出:スピード感

在学中の思い出は大前学長流のスピード感に圧倒されました。学校の時間割に基づいて決まった場所に集まって講義を受けるのではなく、Aircampusを中心に場所、時間の制約を受けず議論や講義が進むスピード感は想像以上でした。

卒業式する頃にはかなりのスピード感が身につきましたね。 特に、毎週対象企業を変え経営戦略提言する「RTOCS」のスピード感とボリューム感はかなり苦戦しました。

クラスメイトと分析を進める「クロスファータリゼーション」も実践的。最初は到底無理だと思っていたパワポ提出、SPEEDA使い、M&A提案などは当たり前に身に提案に盛り込めるようになり、5日くらいで結論、戦略方向性案を出す癖付けは最も実践的です。UF13で入学し、仕事の都合で一年休学しUF14の同期と卒業したことで楽しい人脈も広がりました。

AFTER BBT

見えない武器:見えないし使わないとわからないMBAの力

在学中は商社に勤務して日々売上と利益という数字の世界でモチベを上げていました。卒業してからは成長戦略を担うCVCメンバーに任命されMBAが活かされることも増えました。しかし、更に大きな転機がありました。

もう6年以上前から大きな成長見込み先として新規取引開拓していた会社の社長さんのリサーチの同行に御誘い頂きました。プライベートジェトで欧米のビジネストリップです。1週間後日本に到着した時にはその会社の社員になってました^ ^。 入社後は新規事業を進めています。

日々の業務はLINE,SLACK,We chatなどのスマホアプリで超速でやり取りがすすみます。案件については一番わかっている本人に直接の指令が共有されます。そのスピード感は痺れます。超現代の経営戦略と言えるでしょう。

 

BBTのRTOCSでスピード感を身につけたお陰で、分析、戦略立案、提言が超速で可能にできるベースができていました。更にRTOCSでは多様な業種を幅広く分析しパワポでまとめていましたが、今は気になることをスマホのメモにコピペしてすぐ引き出せるデータベース作りが新しいスタイルになっています。つまり、データベースはWEBで検索あるいは写メでスマホメモにどんどんコピペし、課題が出たらRTOCSごとく分析、仮説、検証、提言や方向性をしていくわけです。

BBTのAircampasは場所も時間の制約がないロケーションフリー、タイムシフトです。 わたしは「超現代の経営戦略」は同様にスマホのソーシャルアプリで秒単位でやり取りできるロケーションフリー、タイムシフトをベースにする企業文化がある企業が勝ち残ると思います。

分析するための情報収集、蓄積、戦略立案、共同作業をテキストベースで論理的に展開でき、グローバルに仕切れるスキル。答えを瞬時に出そうとする意識や日々の問題意識はBBTで培われました。これらは決して見た目ではわかりませんが実践で使ってみて始めてその力がわかる武器です。

本当に素晴らしいBBTのビジョンである「ライフタイム エンパワメント」プラットフォームをこれからも活用しながら磨いていきたいと思います。

このような力をつけてくれたBBTには恩返ししなくちゃと思ってます^ ^。

BBTを通した話題

話題1:RTOCSのお題で出て来たair bnbを分析してみて実際に運営してみました。

話題2:卒業記念に0→1イノベーションティシャツ作りました

 

 

 

 

 

 

UF13 高木幸伸                    
愛知県豊田市生まれ。
東京都在住